第34回札幌市病院協議会野球大会において、
我が羊ヶ丘病院野球部が『準優勝』という快挙を成し遂げました!
準決勝
2013年7日7日(日)9:00~試合開始 美香保球場
対 KKR札幌医療センター
5対2で勝利!
2回表 羊ヶ丘病院の攻撃。
弘田がレフト前ヒットで出塁、盗塁を決めた。
続く及川、大場の内野ゴロの間に1点を先制。
先発の安部は、3回までノーヒットピッチングを続けるが、
4回にソロホームランとその後の連打で1対2と逆転された。
5回表 羊ヶ丘病院の攻撃。
前の四球、八巻の内野安打、杉原の死球で満塁。
この試合、最大の山場で 4番村田が見事な右中間への2点タイムリーツーベースヒット。
3対2と逆転に成功。
その後、代打の切り札 院長の岡村先生が登場。
期待通りのい一打は、二遊間への内野安打となりチャンスを作る。
すかさず送り出した代走阿部が、期待に応えて盗塁に成功!
行け行けムードの中、前の内野安打でダメ押しとなる貴重な1点を追加した。
5・6回は前、成田の両投手によるリレーによって、
打者6人をノーヒットに抑える好投を演じ、見事5対2で勝利した。
決勝
2013年7月7日(日)12:30~試合開始 美香保球場
対 松田整形外科記念病院
4対6で惜敗
2年連続 札幌市病院協議会野球大会優勝チームの松田整形外科記念病院との対決。
初回、ヒットとエラーから1失点。
2回にも連打からエラーでの失点を重ね、序盤から4点ビハインドという展開。
4回にもエラーから1点を失い、0対6と大量リードを許す。
しかし、ここから羊ヶ丘病院も意地と粘りを見せる。
4回、成田の死球から盗塁、及川のレフト前ヒットでチャンスを広げ、反撃開始。
このチャンスに、準決勝でもタイムリーヒットを打っている
前のクリーンヒットで、まずは1点を返す。
続く八巻の内野ゴロを相手野手がエラー。この間に一人生還し、この回2点目。
さらに、橋本の1、2塁間を抜けるタイムリーヒットで1点を返し3点目。
相手投手の動揺も誘って、ワイルドピッチによりさらに1点追加。
この回一挙4点を奪って4対6と反撃ムードに勢いをつける。が、、、
その後もヒットは出るものの後続が倒れ、追撃もここまで。。。
4対6で敗れ、準優勝という結果で終了。
3年前に羊ヶ丘病院野球部は発足し、その年の病院協議会野球大会でベスト4以来、
今年は本腰を入れ、冬からトレーニングを行い、決勝進出を果たす。
そして、競合の松田整形外科記念病院チームを相手に、
互角のゲーム展開に持ち込むことができた。
準優勝という成績は、羊ヶ丘病院野球部にとって新たな歴史の一歩となった。