道内初の最新鋭の機器を導入致しました!
非連続性の音波である衝撃波を皮膚の上(体外)から患部に照射する方法で、痛みを感じとる自由神経終末という部分を変性させ、痛みを伝える物質を減少させたり、組織再生因子の増加や血管の再生を促進させたりすることで慢性的な痛みを改善する治療です。
足底腱膜炎、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、アキレス腱付着部炎や肩関節石灰性腱炎などの慢性腱障害、疲労骨折や骨折遷延治癒が適応です。日本国内では難治性の足底腱膜炎のみ保険適応となっていますが、残念ながらその他の疾患は保険外診療(10割負担)となっています。
保険適応 | 【足部】 難治性足底腱膜炎 |
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保険外診療 | 【足部】 アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎 【膝】 膝蓋腱炎(ジャンパー膝) 【肘】 上腕骨外上顆炎、内側上顆炎(テニス肘) |
※当院では肩の治療は行っておりません。 ※治療費に関しては下記でご覧下さい。
当院では、新たに厚生省の許可をうけた、小型の体外衝撃波疼痛治療装置DUOLISを道内で初導入。
従来の大型装置と同様のテクノロジーで、痛みが少なく低侵襲な治療が可能です。
基本的に副作用はありませんが、以下のことが起こる可能性があります。
※いずれも数時間~数日で軽快します。
治療に関する問い合わせは
TEL.011-351-2213
体外衝撃波治療の負担金 | 【1割負担の方】 5,000円 【3割負担の方】 15,000円 |
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※初診料・再診料は別途かかります。
治療例と負担金 |
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※保険外診療の場合、他の治療は同日に出来ませんのでご注意下さい。
①診療
1、まず主治医の診察で体外衝撃波治療が適応であることを確認いたします。
2、治療に関する説明をさせて頂き、よろしければ同意書に署名を頂きます。
3、体外衝撃波疼痛治療を実施又は予約します。
(保険外診療の場合、保険診療と同日にすると混合診療となるため即日には実施できません。)
②体外衝撃波治療実施当日
1、予約当日は1Fの「再来受付機」で受付をして、2Fリハビリ室にいらして下さい。
2、体外衝撃波実施前にスタッフがアンケートを実施し、必要に応じ医師の診察を受けます。
3、うつ伏せやイスに座った状態など、リラックスした姿勢で踵に機器を当てていきます。
4、治療中は痛みの中心部を実際に確認しながら、常に照射位置を特定します。
5、およそ15分程度で照射終了となります。
※これを週1回行い、必要に応じ3回くりかえします。
※その後は医師の指示により1か月後に治療効果について診察します。